Staff Blog
【DATE】2018.10.17
【WRITE】しょうくん
地域貢献活動の一環として、湖南広域消防局と滋賀県建設業協会湖南支部の合同訓練に参加しました。
訓練の目的は、最近の豪雨や台風などによる土砂災害を想定した迅速な連携活動体制の強化を図ることで、土砂崩れによる障害物の除去や家屋の倒壊等による救出支援活動が主な内容でした。
土砂に埋まった人を剣先スコップで「一方掘り」という手法で救助していく支援を、協会員が3班に分かれ消防指揮官の指示により4人を救助しました。
参加者の皆さんは、汗を流しながら頑張っておられました。合同訓練に参加させていただいてその重要性を改めて感じたところですが、最近の異常気象によって、このような災害が起こらないような事前の防災対策にも更に力を入れていただきたいと思いました。