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「改暦」大隈重信と福沢諭吉コラム

【DATE】2018.11.12

【WRITE】せんちゃん

11月7日が暦でいう二十四節気の「立冬」でした。秋も終わって寒さを感じる日もこれから徐々に増えてきそうですが、季節の変わり目で、わたくしは既に風邪を引いてしまいましたが、皆さんはいかがでしょうか?
ところで暦は、明治5年12月3日の改暦により現在の太陽暦となりましたが、それまでは太陰太陽暦を採用していました。これは閏月により1年が13カ月の年があり、諸外国と貿易をするうえで暦による不便があったようで、この閏月のある明治5年に改暦し諸外国と同じになったようです。この改暦の直接の担当者ではなかったものの関心を持ちアドバイスをしていたのが当時明治政府の参議を務めた大隈重信だったとされています。
また、この時期に太陽暦に関する啓蒙書が数多く出されます。これは太陽暦が何なのか、つまり太陽暦の解説本です。その中で光っていた解説本がありました。その本こそ福沢諭吉の書いた「改暦弁」です。太陽暦の仕組みやメリットが庶民にもわかりやすく解説してあり、ベストセラーとなったようです。このような歴史の中で、今では生活に欠かすことのできない便利なカレンダーがあるということです。
因みに暦の「立冬」の次は「小雪」ですが、日曜日に訪れた京都府京田辺市の酬恩庵(一休寺)の紅葉の見頃まではあと十日ほどかかるとのことでした。

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